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【着崩れ対策】後ろの帯が見えた時の対処法
■【着崩れ対策】後ろの帯が見えた時の対象法
卒業シーズンは華やかな袴姿で彩られ、見ているだけでも楽しくなりますよね。なかなか着る機会のない袴ですから、一度きりの卒業式の素敵な思い出になりますね。でも、着慣れない袴は動きづらく、特に歩くことが多い卒業式では袴が着崩れて困ってしまうことも。そこで今回は当日に着崩れてしまった時に、自分でできる対処法をご紹介します。
移動やトイレなどで動くと袴が下に下がってきてしまうことがあります。そんな時は、まずは袴の帯を上に持ち上げ、袴の右脇の隙間から右手を入れて着物を下に引っ張ります。そして、左手で帯と袴を持ってグッと上に持ち上げます。そうすると一緒に下がってきていた帯も上がり、見栄えも変わってきますよ。
次に袴が下に下がって、背中側の帯の結び目が見えてしまった時の対策です。結び目が見えている場合は、袴の背中側に付属のヘラがゆるんできたのかもしれません。袴全体を持ち上げたうえで、背中側のヘラを帯の結び目にしっかり差し込みなおしましょう。袴の結び目が見えてしまうと不恰好になってしまうので、もしも見えてしまったらすぐに対処してくださいね。また、前の結び目がゆるんできた時は、一度ほどいてもう一度結びなおしましょう。
袴は立ったり動いたりする時だけでなく、座っている姿勢の時でも崩れることがあります。車の乗り降りや、椅子の立ち座り、トイレの際には袴の裾を持ち上げるよう意識するだけでも、着崩れが少なくなりますよ。卒業式を思いっきり楽しむためにも、袴の着崩れ対策をチェックして卒業式を迎えましょう。