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体験談☆袴を着るなら知っておこう!袴のトラブル回避術!
■袴を着こなすためのポイント
卒業式には華やかな袴で思い出をつくりたいですよね。レトロでかわいい袴姿ですが、なかなか着慣れてない服だから当日になってトラブルが起きることも。今回は先輩の体験談からそんなトラブルをご紹介します。
■袴を着てみたい☆
大学の卒業式を控え、どんなスタイルで出席するかさんざん悩んだ結果、袴をレンタルして着ることにしました。やはり袴は大学や短大の卒業式の定番スタイルであり、この時にしか体験できないスタイルだったのが一番の決め手でした。また着物に比べると着付けが短時間で済みそうだし、体にかかる負担が少なくて動きも楽そうだと思ったからです。それに何より袴は見た目がかわいくて、袴というスタイルに憧れがあり、一度は着てみたかったのが理由でした。このような気持ちが勝りスーツではなく、袴スタイルを選択したのです。初めて袴を着た瞬間から、テンションは上がりっぱなしでした。袴を着て見せると家族にも喜んでもらえたし、大学でもクラスの女子全員が袴姿という驚くほどの偶然も味わえました。結果的に、袴を選んでよかったと思いますし、何より着ることができて本当に嬉しかったのです。
■袴での失敗エピソード
ですが、そんな裏には実はちょいちょい失敗もありました。袴を着たことを後悔するほどの失敗ではありませんが、これから袴を着る人の参考になればと思うのです。まず袴を着てみて最初に感じたのは意外と窮屈で動きづらいことでした。袴はなんとなく着物よりは、楽に着ていられるのかと思ったのですが、意外とそうでもなく着物と同じくらいの覚悟がいるものだと思いました。全体の重さも着物に負けないくらいか、それよりも重いような気がして一日着るとやはり疲れてしまいました。中でも一番失敗したと思ったことが、トイレです。元々トイレが近い方ではないため、トイレで用を足すときはどのように脱いだらいいのかを確認していなかったのです。着付けをしてもらうときに確認したり、周りの袴を着ている友達に聞いてみればよかったのですが、結局私は最後まで我慢してしまいました。後からわかったのですが、袴はスカート状の筒の形をしているのでロングスカートの要領で済ませるのだそうです。あとは着物の裾が床に着かないように袴の帯の中に入れてしまえば良いらしく、当日の朝にでもきちんと確認すればよかったと後悔しています。
■事前に調べておくのが大切!
これから袴を着ようと思っている方には、ぜひ事前に袴を着た時のマナーや過ごし方を調べておくのをオススメします。特にトイレについては当日に緊張していたりすると近くなることもあるので、着付けをしてもらう時にスタッフの方に聞いてみてくださいね。